先週末、我々ビルダー向けの勉強会に参加させてもらった。
営業主任と竹田と二人、東京は、白金台、八芳園へ。
現在、日本を代表する社長の面々がずらり。
年間着工数100棟超えの有名ビルダーの社長や、アジアに向け新市場のビジネス展開を狙っている社長などなど。
主催者から今回の勉強会の趣旨が説明される。
「強いビルダーで情報交換をしながら、今までにないブランディングを行う」と。
そのために
「参加企業を限定し招待制で、今回の勉強会を開いている」と。
私を招待してくれた社長も5社しか声をかけていないそうです。
その1社を当社に選んでいただいて、大変嬉しい!!
今回参加している企業の中では、当社は圧倒的に小さい会社でした。
会社の所在地である、飯豊町の人口は7000人。ちなみに積雪は2m。
そこで、自社の取り組みである、
「デザイン、性能、提案力」
の話をさせてもうと、
「そんな地域で、すごいね!」「ぜひ、遊びにいくよ!」
と興味を持ってもらい激励してもらうことが多かったです。
(新聞社からも「今後取材に行きたい」と言ってもらいました^_^)
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小さい市場、恵まれない条件、厳しい自然環境だから「こそ」育むことができた、「強み」があります。
私たちが提供している、
「リゾートに、住まう」
安らぎとくつろぎを生む、高級感のある暮らしは、潜在的ニーズ(欲求)としてだれもが抱えているものだと思っています。
大都市であれば、それを満たしてくれるビルダーや設計士がいるかもしれない。
しかしながら、私たちの地域を含めた、地方ではそんな会社が少ない。もしくは、ない。
私は、新卒で住宅業界に入り、新潟、長野、山形の様々な市町村で仕事をさせてもらいました。
いろいろな住宅市場を見てきて感じることは、
「欲求を満たしてくれる会社がいない地域ほど、その欲求は強い」ということです。
昔は、地方には情報が少なかった。
そのため、「デザイン性の高い住宅」や「性能の高い住宅」に関してはテレビや雑誌で気まぐれに情報が入ってくる程度だった。
しかし、今や地方と都市で情報の格差はないと感じます。
地方に住んでいても、都市部と同じ情報をネットやスマホから収集できます。
みんな、デザイン性が高く、高性能な最高の家に住みたいと思っているのではないでしょうか。
当社は、
「そんな住宅を、建てたかったんだ!」
「そういう会社を待ってたんだ!」
と言っていただける会社にしたいと思っています。
ニーズを満たす会社でありたい。
上の言葉は、ありがたいことに、お客様から実際にいただいた言葉です。
それも一人や二人ではなく。
確信がある。
当社の建物を見たことがない方は、ぜひ一度見て欲しいです。
あなたが建てたいと心から思っていた住宅を、我々は提供しているかもしれない。
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最後、営業っぽくなってしまいました笑
売り込みはあまり好きじゃないので、あくまで情報提供として感じてください笑!
今週末、2棟同時見学会開催です!
どちらも南陽市のお客様。
(ご協力いただいているお客様に心から感謝いたします。)
ご来場お待ちしております。
堀江龍弘