シエルホームデザインの住宅は、「地震に強い住まい」です。
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耐震等級1
建築基準法
一般住宅の耐震性
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耐震等級2
長期優良住宅認定基準
学校や病院等
避難所となる建物の耐震性 -
耐震等級3
消防署や警察署等
防災の拠点となる建物の耐震性
震度7相当の地震に耐える
シエルホームデザインは、皆様に生涯安心して暮らして頂ける
耐震等級3の耐震性と国土交通大臣認定の制振ダンパーによる高い制震性を誇る家づくりをお約束します。
耐震等級3の強さを
実現できる理由
「壁」が強い!
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建築基準法
建築基準法では、2階の形状や大きさにかかわらず、 1階の壁の量は一定
1階の広さにより必要な壁の量を算出します。(見付面積で算出する場合もあります。)
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シエルホームデザインの家は、建物の形状や大きさに応じて必要な壁の量を算出するため、地震に強い家と言えます。
「床」が強い!
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建築基準法
建築基準法では、床の形状や大きさにかかわらず、補強方法は一定
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シエルホームデザインの家は、形状や大きさに応じて必要な床の量を算出し、地震に強い家にしています。
隅角に火打ち材(補強材)を使用します。
「基礎」が強い!
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建築基準法
建築基準法では、地盤の強さに応じて基礎形式を選択するだけで、基礎配筋使用等は一定
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シエルホームデザインの家は、建物の形状や大きさに応じて基礎を配置し、強度不足の場合は配筋の補強を行うため、地震に強い家と言えます。
性能表示計算で
耐震等級3の構造を実現
性能表示計算とは?
壁量計算に加え、「床・屋根倍率の確認」と「床倍率に応じた横架材接合部の倍率」を検証した計算方法。壁量だけでなく、基礎、梁、床、接合部の強さも計算に含む。耐震等級3を謳うには、建物全体のバランスを検討する必要があるため、性能表示計算か構造計算が必要です。シエルホームデザインの計算方法では、耐震等級のランクが品確法で定義されているため、耐震等級3を謳えます。
建築基準法で定められた
「壁量計算」
建築基準法で定められた最低限の計算方法。壁の量だけで地震や台風などの横の力(水平力)による倒壊を計算するため、基礎や梁などの構造部分は対象外です。法律では木造2階建て以下かつ延べ床面積300㎡以下の建物は、この「壁量計算」のみでOKとされ、多くの会社が採用していますが、「耐震等級3相当」とは謳えません。


ハイブリッドパネル工法
ハイブリッドパネル工法は木造在来工法の約1.4倍の強さ!
筋交工法で造られた壁は、地震の際に接合部に力が集中しそこから崩れると言われています。
一方弊社ハイブリッドパネル工法の面材耐力壁は、面全体に力を分散し、崩壊を防ぐことができます。
そのため筋交工法と比べ、地震に対して約1.4倍強い家を造ることができます。
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筋交い耐力壁
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面材耐力壁
制振ダンパー
地震の揺れを制御する最新装置「エボルツ制振ダンパー」を使用

地震の揺れを制御する最新装置「エボルツ制振ダンパー」を使用
「制振」とは、地震などで揺れが発生したとき、エネルギーを吸収し、揺れを抑える技術のことです。地震に対する耐性を意味する「耐震」や、揺れを建物に伝えないようにする「免震」とは違い、揺れを建物内の装置に吸収させることで建物へのダメージを抑えるという特徴があります。
シエルホームデザインが使用している「エボルツ制振ダンパー」は、小さな揺れには剛性を高く保ち、大きな揺れには剛性を保持しながらも変形することで、幅広いレベルの地震エネルギーを吸収することが可能です。地震の揺れを最大で約76%軽減し、建物の変形や損傷を抑えます。
JMA神戸波震度7×125%の家震実験1回目変形量の軽減値です。
その他「安心」への備え
その他にも、安全への備えは一切妥協しません!
見えないところだからこそ、徹底的にこだわります。
お家を支える基礎や床、骨組みである柱や梁、それを固定する金物、そして防蟻処理。
一切の妥協を許さず、隅々まで安心した状態で過ごして頂けるお家づくりをお約束いたします。
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ベタ基礎+強度計算
基礎底面が広く荷重を分散し、建物全体をしっかり支えます。間取りやプランにより負荷が異なるため、強度を計算し、必要な箇所ごとに鉄筋の太さや間隔を調整し、より丈夫な基礎を実現しています。
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耐震金物
しっかりと構造計算を行った上で、力のかかる部分を分析し、その箇所に応じた金物を適切に取り付けます。正確で細かな構造計算が、より安全で強い構造体を実現し、安心して暮らせる住まいをつくります。
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集成材
お家の骨組みである柱や梁、桁には集成材を使用しています。無垢材よりも安定した品質と高い強度をもち、より地震に強いお家になります。体育館や武道館などにも使用される信頼性の高い木材です。
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剛性床組工法
「根太レス工法」ともいい、水平力に抵抗させるために構造用合板を床下地に用いた床組みです。一般的な床組工法と比べても剛性が高く、よって水平に加わる力やねじれに対して、さらに強くなります。
シエルホームデザインでは、
国土交通大臣認定の
外壁下地用耐力面材を
使用しております。
外壁下地用耐力面のメリット
耐震性に優れている
壁全体で力を受け止めるため
地震や台風に強い
取り付けはくぎのみです。筋かいと異なり柱・はりの金物と干渉しやすい接合金物を使用しません。


寸法安定性に優れている
膨張・収縮などの寸法変化が小さいため
施工後の不具合が生じにくい
屋内外の空気を遮断できるため、気密性・防音性に優れています。面材同士の継目から火を通してしまうことがありません。


汎用性に優れている
室内側の面材を自由にアレンジできる
シンプルな防火構造
施工が容易である
断熱性能を発揮しやすくなる
耐火性に優れている
万が一の火災時にも柱を守る
燃えない外壁下地材
万が一近隣で火災が起きても、炎から柱や梁を守り、燃え広がりを防いで安全な避難時間を確保します。
風によって火が運ばれてくる場合でも、燃え移るリスクが低く、住宅全体の防火性能を高めます。
透湿性に優れている
結露による劣化と健康被害を防ぐ
透湿性の重要性
結露が進行すると、構造体の劣化やカビの発生につながり、住まいの寿命を縮めるだけでなく、健康被害も懸念されます。
湿気を適切に逃がす透湿性のある耐力面材を使用することで、結露による被害を防ぎ、住まいの耐久性を高めます。