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【2026年最新】最大125万円もらえる!「GX志向型住宅」で賢くお得に家を建てる完全ガイド

【2026年最新】最大125万円もらえる!「GX志向型住宅」で賢くお得に家を建てる完全ガイド

「そろそろマイホームが欲しいけれど、建築費も上がっているし、これからの生活費も心配……」
そんなふうに悩んで、なかなか最後の一歩を踏み出せずにいませんか?

家づくりは一生に一度の大きな買い物です。金額も大きいため、慎重になるのは当然のことです。特に今は、物価も光熱費も上がっている時代ですから、「本当に今、建てていいのだろうか?」と不安を感じる方も多いはずです。

でも、もし「国の補助金」をうまく使うことで、最大で125万円もお得になり、しかも「住んでからの光熱費がずっと安い家」が手に入るとしたらどうでしょうか。

実は、2026年の家づくりには、そんな賢い選択肢が用意されています。
今回は、これから家を建てる皆様に絶対に知っておいていただきたい新しい制度、「みらいエコ住宅2026事業」について、どこよりも分かりやすく解説します。

難しい専門用語はできるだけ使わずに説明しますので、ぜひ最後まで読んで、理想の家づくりにお役立てください。

1. そもそも「みらいエコ住宅2026事業」とは?

まずは、この新しい制度の全体像をざっくりとご説明します。
名前だけ聞くと少し難しそうですが、中身はとてもシンプルです。
「みらいエコ住宅2026事業」とは、簡単に言うと「省エネ性能が高い家を建てる人を、国がお金(補助金)で応援する制度」です。

国は今、「2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする」という目標を掲げています。そのためには、家庭から出るエネルギーを減らす必要があります。そこで、「環境に良い、高性能な家を建ててくれるなら、建築費の一部を負担しますよ」というのが、この制度の目的です。

この事業のために用意された予算は、なんと1,750億円(新築・リフォーム合計)。
これから家を建てる皆さんにとっては、これを使わない手はありません。

この制度には、家の性能によって3つのコースが用意されています。

  • GX志向型住宅(★今回の一押し!一番性能が良い)
  • 長期優良住宅
  • ZEH(ゼッチ)水準住宅

今回は、この中で最も補助金額が大きく、条件さえ合えば誰でも使いやすい「GX志向型住宅」に絞って、そのすごさをお伝えします。

2. なぜ今、「GX志向型住宅」を選ぶべきなのか? 3つの大きなメリット

「GX(グリーントランスフォーメーション)」という言葉は、無理に覚えなくても大丈夫です。住宅においてシンプルに言い換えるなら、「すごく断熱性能が高くて、太陽光発電で電気をつくる家」と考えてください。

なぜ、私たちがこの住宅を強くおすすめするのか。それには、建て主である皆様にとって、見逃せない3つの大きなメリットがあるからです。

メリット①:家族構成に関係なく「誰でも」もらえる

実は、住宅の補助金には「条件」がついていることがよくあります。今回発表された他の2つのコース(長期優良住宅・ZEH水準住宅)も、実は対象者が限定されています。

  • 子育て世帯:申請時点で18歳未満のお子様がいる
  • 若者夫婦世帯:申請時点でご夫婦のどちらかが39歳以下

このどちらかに当てはまらないと、申請すらできません。
「子供はもう独立したけれど、夫婦で快適な家に住み替えたい」「まだ独身だけど、将来のために家を建てたい」そう思ったとしても、対象外になってしまうのです。

しかし、「GX志向型住宅」は違います。お子様がいてもいなくても、年齢が何歳であっても関係ありません。「すべての世帯」が申請可能です。
「年齢制限で補助金がもらえなかった」という悔しい思いをしなくて済むのが、このGX志向型住宅の大きな特徴です。誰にでも平等にチャンスが開かれています。

メリット②:もらえる金額が一番大きい(最大125万円!)

もらえる補助金の金額も、他のコースとは段違いです。実際に比べてみましょう。

  • ZEH水準住宅:35万円(寒冷地などは40万円)
  • 長期優良住宅:75万円(寒冷地などは80万円)
  • GX志向型住宅:110万円(寒冷地などは125万円)

一目瞭然ですね。一般的な省エネ住宅(ZEH水準)と比べると、75万円〜85万円も多く補助金がもらえます。
125万円あれば、家づくりで諦めかけていた「こだわり」を実現できるかもしれません。

木目張りの天井と高窓からの自然光が特徴的な、黒いキャビネットを備えたモダンなキッチンとダイニングルームの内観デザイン。

例えば、こんな使い方ができます。

  • キッチンのグレードアップ:
    毎日使うキッチンを、お手入れがしやすくデザインも美しい上位モデルに変更する。憧れの海外製食洗機を入れるのも良いでしょう。
  • 床材へのこだわり:
    家族が毎日素足で触れるリビングの床を、肌触りの良い「無垢材」にする。冬でもヒヤッとしない、温かみのある床は生活の質をぐっと上げてくれます。
  • 外構・お庭の充実:
    リビングから続くウッドデッキを作ったり、植栽を植えて外からの視線を優しく遮ったりする費用に充てる。

性能の良い家を建てることで補助金がもらえ、そのお金でインテリアや設備にお金をかけられる。結果として、性能も見た目も大満足な家になる。これがGX志向型住宅を選ぶ大きなメリットです。

メリット③:住んでからの「生活」が変わる

「性能が良い家」というのは、具体的に何が良いのでしょうか?
GX志向型住宅には、大きく2つの特徴があり、それが毎日の暮らしを劇的に変えてくれます。

  1. 断熱性能がすごい(断熱等級6以上)
    壁や窓の断熱性が非常に高いため、外の暑さや寒さが家の中に入ってきません。一度エアコンで快適な温度にすれば、その温度がずっと続きます。
    「冬の朝、寒くて布団から出るのが辛い」「お風呂場が寒くて震える」「夏の帰宅時、ムッとした熱気が不快」……そんな日常のストレスがなくなります。家中どこにいても、春のような穏やかな温度で過ごせるようになります。 窓辺の明るいテーブルで、白い服を着た女性がグラスでお茶を飲みリラックスしている様子。手前にはカットされたオレンジが置かれている。
  2. 自分で電気をつくって管理できる(太陽光+HEMS)
    GX志向型住宅では、太陽光パネルの設置が必須です。さらに、HEMS(ヘムス)という機械を使って、電気の使用量を見える化します。
    電気代が高騰している今、電力会社から買う電気を減らせるのは家計にとって大きな助けになります。また、万が一の災害で停電した時も、太陽が出ている間は電気が使えるという安心感は、何物にも代えがたいものです。

つまり、建てる時にたくさん補助金がもらえて、住んでからも毎月の光熱費が安くなる。
最初だけでなく、ずっとお得が続くのがGX志向型住宅なのです。

3. ここだけは注意!補助金をもらうための「2つの重要ルール」

ここまで良いことばかりお伝えしてきましたが、気をつけていただきたい「注意点」も正直にお話しします。
この補助金は人気があるため、ルールを守らないと「もらえなかった!」ということになりかねません。

注意点①:工事のスタート時期が決まっている

この補助金をもらうためには、「2025年11月28日以降」に基礎工事(家の土台を作る工事)を始めていることが絶対条件です。

これは「契約した日」ではありません。「実際に工事が始まった日」が基準になります。もし、これより前に基礎工事を始めてしまっている場合は、残念ながら対象外になります。
これから計画を進める方は問題ありませんが、すでに家づくりを進めている方は、いつから工事が始まる予定か、必ず建築会社に確認してください。

注意点②:早い者勝ち!予算がなくなり次第終了

これが最も大切なポイントです。国の補助金には「予算」という財布の上限があります。この財布が空っぽになった時点で、期間内であっても受付は終了します。

「まだ2026年の年末まで期間があるから大丈夫でしょ?」と思っていると危険です。
参考までに、2025年の似たような補助金(GX補助金)はどうだったかというと……なんと、7月22日の夜に突然終了してしまいました。公式の期限よりも5ヶ月も早く終わってしまったのです。

今年はさらに競争が激しくなると予想されています。

  • 理由1:一戸あたりの補助額が減った分、たくさんの人が申し込めるようになったため、件数が増える。
  • 理由2:「去年間に合わなかったから、今年は早く申し込みたい」という待機している人が多い。

専門家の予測では、「2026年の夏頃(6月〜8月)には予算がなくなるかもしれない」と言われています。
家づくりは、打ち合わせを始めてから着工するまでに数ヶ月かかります。「まだ先でいいか」とのんびりしていると、いざ申請しようとした時には予算が終わっている可能性が高いのです。

4. よくある質問(Q&A)

ここで、お客様からよくいただく質問にお答えします。

Q. 太陽光パネルを載せると初期費用が高くなりませんか?

A. 確かにパネル代などの初期費用はかかります。しかし、GX志向型住宅は補助金が110万円〜125万円と高額なので、その分で費用の多くをカバーできます。さらに、毎月の電気代が大幅に安くなるため、長い目で見ればプラスになることがほとんどです。

Q. 手続きが難しそうで不安です。自分でやるのですか?

A. いいえ、基本的には私たち建築会社(登録事業者)が申請手続きを代行します。お客様には必要な書類(身分証明書など)をご用意いただくだけで大丈夫です。ただし、スケジュール管理は重要ですので、早めのご相談をお願いしています。

Q. 自分の土地が補助金の対象かどうかわかりません。

A. 土地によっては「土砂災害特別警戒区域」など、補助金の対象外となる場所があります。これは専門的な調査が必要ですので、土地探しの段階からご相談いただければ、補助金が使える土地かどうかをお調べいたします。

観葉植物のある明るい室内で、スーツを着た女性担当者が、テーブル越しに若い夫婦と笑顔で相談や打ち合わせを行っている様子。

5. 失敗しないために、まずは「診断」を受けましょう

ここまで読んで、「GX志向型住宅、良さそうだな」と思っていただけたでしょうか。
しかし、いざ行動しようと思っても、
「具体的にどう進めればいいの?」
「自分の希望予算で建てられるの?」
「いつまでに契約すれば間に合うの?」
といった疑問が出てくると思います。

そんな方は、ぜひ私たちの「GX補助金相談会」にいらしてください。
家づくりのプロが、あなたの状況に合わせてわかりやすくアドバイスします。

① もらえる金額の正確なシミュレーション

補助金額は、地域や家の仕様によって微妙に異なります。
あなたの建てたい家の大きさやエリアで、実際に「110万円」なのか「125万円」なのか。また、建物本体以外にどんな費用がかかるのかを含めた、正確な資金計画を作成します。

② スケジュールの診断

これが一番重要です。「今の検討状況で、予算がなくなる前に申請が間に合うか?」を診断します。
「土地は決まっているか」「間取りの希望はあるか」などの現状をお伺いし、
「いつまでにプランを決定して、いつ契約すれば安全か」
という、あなただけの具体的なスケジュール表を作成します。

まとめ:未来への投資を始めましょう

2026年の家づくりにおいて、「GX志向型住宅」は間違いなく一番お得で賢い選択肢です。

  • 誰でも(年齢制限なし)申請できる
  • 最大125万円の手厚い補助金がもらえる
  • 夏涼しく冬暖かい、光熱費が安い暮らしが手に入る

これだけのメリットがある制度は、そう何度も出るものではありません。ただし、「早い者勝ち」であることだけは忘れないでください。これまでの補助金を見てもかなりお得なものになっております。
「知らなかった」「迷っているうちに終わってしまった」で損をしてほしくないと思っております。

少しでも興味がある方は、まずは相談会で話を聞いてみることから始めてみませんか?
無理な営業はいたしません。「自分たちが補助金を使えるのかどうか」を確認するだけでも大歓迎です。
あなたの理想の家づくりが成功するよう、私たちが全力でサポートさせていただきます。
会場でお会いできるのを、スタッフ一同心より楽しみに待っています!

執筆者:吉村 亮祐

2級建築士。住宅省エネルギー設計技術講習。省エネ建築診断士。ライティングコーディネーター。2015年入社。設計提案部所属。図面や土地提案、住宅ローン等、お家づくりにおけるお客様のトータルサポートを行う。

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