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2017.10.30
上棟式
こんにちは
先週末、A様、Y様の二邸の上棟式を執り行わせていただきました。
お客様のお家が徐々に形になっていくことが感じることができ、素敵なお家が完成するのが楽しみです。
地鎮祭・上棟式と言った祭事を執り行う際、お施主様はもちろん、ご近所の方々には、いつも大変感謝しております。
余談ですが、上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀り、棟上まで工事が終了したことにたいして神様に感謝するのと同時に、 建物が無事に完成することを祈願する為の儀式だそうです。
上棟式では、お餅を撒くというイメージが一般的にありますが、お餅だけではなく、五円玉を刺した大根も一緒に撒きました。
これには、大根は消化が良いため食べても「胸やけしない」
ということから 「棟焼けしない」ように、という験担ぎの意味が込められています。
撒いたお餅もお家が火事にならないように、という意味から
焼いて食べてはいけないようです。
このように上棟式には、建物の神様に感謝するという意味以外にも縁起を担ぐという意味が込められていたようです。
また、時間やプライバシーの面から最近では、上棟式を執り行わない方が一般的に増えてきているようです。
決して執り行わないことが悪いというわけではありませんが、
縁起もよく、お施主様として催すことができ、思いでに残る貴重なご体験となりますので、
ぜひ、執り行わせていただければと思います。
地鎮祭や、着工式、上棟式と言ったセレモニーを通して
お客様によりご満足いただけるよう、
スタッフ全員で取り組んでいきたいと思います。
今後とも、よろしくお願い致します。
この度、上棟されました、A様 Y様 本当におめでとうございます。
