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住宅の豆知識

色のもつ効果

「あなたは自分の色使いに自信がありますか?」
恐らく自信を持って「はい」と答えられる方は多くないと思います。
色は身近に存在する普遍的なものですが、私たちの生活には常に色使いのヒントが隠されています。
今回はインテリア目線での「色のもつ効果」にふれ、コーディネートのアドバイスをしていきます。

目次
色のもつ効果
コーディネートを実施するにあたって
最後にコーディネーターからアドバイス

 

  色のもつ効果

 

効果
パワーとエネルギーをもたらす色。
体感温度を高く感じさせる効果があり、寒い季節にはぴったり。
神経を昂らせる作用もあるので、落ち着いているリビングや寝室には
ワンポイントとしてクッションや小物を置くといいでしょう。
オレンジ 親しみやすさや暖かさを感じる色。
どんなテイストにも合わせやすく、シンプルな空間にも手軽に明るさを足すことができます。
太陽のように明るく、心身に刺激を与える作用がある色。
頭をスッキリさせたい書斎や勉強部屋におすすめです。
日当たりの良くない部屋やトイレに使用すると明るくみえます。
リラックス効果が高く、気持ちを穏やかにする色。
部屋をナチュラルにまとめるのに定番なカラーは、ストレスを和らげ、気持ちを穏やかにしてくれ、
家中のどんな場所でも合わせやすいです。
家具や小物以外に
も、観葉植物など自然の緑を積極的に取り入れるのをおすすめします。
清涼感があり、集中力を高める色。
気持ちをクールダウンさせ、集中力を高められます。
書斎や勉強部屋など知的な作業をするところや、緊張を和らげ眠りを誘う寝室にもおすすめです。
また、体感温度を下げる効果もあり、真夏のリビングにはぴったりです。
心を落ち着かせ、安らぎを与える色。
インテリアのベースになることが多く、ドアやフローリングに使われます。

 

  コーディネート実施するにあたって


お部屋をコーディネートするのに、実はちょっとしたルールがあるのをご存知でしょうか?
インテリアの色を決める時は、配色のバランスが大事になってきます。
基本を覚えて置くと、色の使い方がわかるようになり、きっと楽しくなるに違いありません。
是非、この機会に皆さんも実践してみてください。

部屋の配色バランスは大きく分けて3つのカラー!

配色バランス 効果
ベースカラー(基調色) インテリアのベースとなる面積が大きい床や壁、天井のことを表します。
全体のイメージを左右する色なので、安心感のある色を使うといいです。
アソートカラー(配合色) インテリアの主役の色。ベースカラーの次に面積が大きく、ソファやカーテンなどをさします。
アクセントカラー(強調色) クッションや小物などの小さなアイテムで取り入れることで、部屋の雰囲気を変えることができます。季節や好みの色で個性を出すといいでしょう。

 

  最後にコーディネーターからアドバイス


部屋に出てくる色の数は、4~5色に抑えてコーディネートすると、まとまりがあり空間が綺麗に見えます。

例えばカーテンの色。
一人暮らしや賃貸住宅の方は、もう既に経験済みかもしれませんが、カーテンを選ぶのに悩みませんでしたか?

部屋全体をどんな雰囲気にしたいかで変わってきますが、落ち着いた雰囲気が好きな方は床やドアの色と合わせると良いです。

逆に、家具やカーテンに色をつけて、そちらに目線を持っていきたい方は、床やドアとは対比した色を選ぶとメリハリがでて素敵な空間になります。
家具の色なんかも同じで、カーテンと統一させるとよりまとまります

今回は『色』にふれてきましたが、それぞれの色で私達人間の感じ方が変わってきます。

色の特性は様々なシーンで役に立ちますので、知っておいて損はありません。
日常生活でもたくさんヒントを得ることができますので、皆さんも身近にあるものを意識して見てみると新しい発見ができると思います。