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COLUMN コラム

シエルホームデザインの取り組み

本図面作成について

今回の記事では設計課にとって大事な業務の一つである本図面作成についてのお話をしていきます。
私たちが呼んでいる本図面作成とは、実際に現場に伝わる図面の初めの段階で行われる図面作成のことを指します。
お客様とコーディネーターとの初回打合せでお見せする図面となりますので、どういった流れなのか、どういったことに気を付けているのか、裏側をお話していきます!

目次
本図面作成がスタートするまで
図面作成までの流れ

 

  本図面作成がスタートするまで


まず営業担当からお客様情報やプラン、敷地の状況などの情報が届きます。
そこからが本図面作成スタートです。
つまり、設計課に届く前に営業担当とお客様で間取りや外観などの打合せが行われ、
大まかなプランが決まっていきます。
プランが決定するまでにも設計提案課、設計課が参加する会議でコンセプトやデザインなどの議論が行われたり、設計担当と事前に情報を共有したりと、情報がつかめている状態で設計課にバトンが渡されるという事になります。

↑デザインコンセプト会議の様子

  図面作成までの流れ


では、手元に情報が集まった状態からどのように進められていくのか大まかな流れをお話していきます。

*お客様の理想を把握する
まずはお客様の理想を把握することからスタートします。
何人家族なのか、キッチンはどういったスタイルがいいのか、どういった雰囲気が好みか、
お客様はどのような住まいを理想としているのかを掴んでいきます。
そのためにカルテやプランを見て想像し、営業担当とすり合わせを行い明確にしていきながら進めていきます。

*敷地を知る
敷地の情報を把握します。
基本的に本図面がスタートする前に敷地の測定や、地盤のレベルの測量などを行う「現地調査」、
その敷地の用途地域や道路についてなどを市役所で確認を行う「役所調査」が行われます。
そのため本図面の段階では未調査の項目がないかの再確認や、これから図面作成を行うにあたって
頭に情報を入れていきます。

*図面作成
いよいよCADで図面を引いていきます。ここからはパソコンとにらめっこです。
本図面の段階で仕上げていく図面は
・配置図
・求積図
・平面図
・平面詳細図
・立面図
などなど…。
(次回の記事ではこれらの図面を作成するにあたりどういった検討が行われるかお話していきます!)

設計担当でこれらの図面が完成すると他部署の担当へ回覧を回し意見をいただきます。
ここにコンセントをつけたいのでドアの大きさ変更できますか?
雪の影響があるので室外機を移動した方がいいのではないのでしょうか?
ここの納まりはどのようにしていきますか?などなど…
それぞれの立場からどのようにすればより良くなるのか意見が届きます。
それらを元に再度図面の修正を行っていき、本図面完成に向けて取り組んでいきます。

駆け足になってしまいましたがざっくりと本図面作成の流れをお伝えしていきました。
いかがだったでしょうか。
このようにして設計担当だけでなく社内で共有しながら1邸1邸手掛けています。

次回はそれぞれの図面を実際にどのようにして作図していくかをお話します。
より本図面作成の内容が想像できる記事となっておりますのでお楽しみに!